モントリオールのマクギル大学で開発された糖尿病と肥満に対する新薬に偶然にも乳がん予防の効果が発見されました。今週の「Nature Genetics」に詳細が掲載されます。
もうすでに人体実験の最終段階にある新薬で、ある酵素が問題になっているそうです。
乳がん患者の少なくとも40パーセントが持っているという遺伝子によって作られた「PTP-B1」と呼ばれる酵素を取り除けばがん細胞はもう成長できないそうです。
7年前にある実験用のネズミがいくら食べても太らず、調べてみるとこの酵素が欠損していたことが発端だといいます。やせの大食いネズミ。
偶然にもこの酵素が多いのは糖尿病患者と肥満患者と共通ということで、3つの病気が改善されるかもしれないとのことです。
こうして医学は日々進歩しているのですね。
早く一般市民にも恩恵が受けらるようになるといいですね。
